毎年ブースに顔を出してくれるお客さんが50人以上、名刺をいただかない採用済のお客さんを合わせると100人以上がリピータでありPARATレギュラーメンバーとなる。
今回は、名刺の回収は過去最低であるが、レギュラー様+新規顧客数は過去最高。
接客営業マンに今回も
「1.日系以外は対応できません
2.競合他社が群がりますがちゃんと見極めて、RZを求めるお客様に時間を割いて下さい。
3.ここでの出会いだけで商談を成立しません、難波工場でのアンサーテストでの立ち合いと設備費の概算は提示ください」とお願いする。
RZ工法を理解しコスパを計算できるお客さんはそんなに多くない。
手はんだが未だ主流で機械化と言ってもそもそも、不良ゼロを担保できない手はんだコテ工法にロボットを組み付けた物。
見た目それなりにお安く馴染み深い、尚且つ似非職人気質が大好きなカンコツ人にとっては「俺が、俺が」を満足させてくれる合理化から遠く離れた安直な代物。
他の工法も似たり寄ったり。
はんだゾーンは旧工法が主流、確かにそこでRZ工法の新製品を発表し続けてもレギュラーメンバーだけが来る展示会となる、だったらプライベートショーでいい。
自動運転、電動化に必要なはんだ付工法!
とPARATが目指す市場を明確にした。
大きなテーマに取り組むために必要な
1.内部留保
2.戦略投資
3.人材強化を更に推進していく。
「イザ!」
の際に秒単位の決断ができるように備えている。
接客の合間に商社マンと景気情報交換会。
今期出来過ぎのPARATは来期も10億円内外予想。
機械商社は工作機械含め少しばかりの踊り場予想。
電子部品商社は中国の急激な冷え込みに相当厳しめな予想。
自動車部品の後工程ロボットはんだ付のディファクトスタンダード:RZはんだ付ロボットはまだまだ市場が要求する性能を満足させていないと自戒の念を込める。
米中の貿易戦争は関係ない、満足度の克服こそが眼下の敵。
目先の販売増減に右往左往せず、経営資源を集中投下し更なる市場拡大を目指す。
RZ-MULTI&SLIM含め7枚の展示パネルのデザインを依頼された。今回はアクリルLEDパネルで輝度が高くなるのでとの注文が付く、2回程のボツに少しばかり腐りながら仕上げたのだが中々の出来栄えである。
丸いハイテーブルもお洒落感に花を添える。
長野県上田からご来場いただくレギュラーの方が目に留まる。
「あちゃー」対応できてういない。
間髪入れずテーブルに体重を被せ低くするスタッフ。
「椅子は?」
片隅から低い椅子が二つ運び入れられた。
車椅子エンジニアを招き入れるCFO。
凄いな、鋭いなぁ展示会責任者の事前準備。
高度なプロ意識に酔い痴れる。
お客様への想いが新製品の形となるのが理想。
次回、
9月18日名古屋、
常時、難波工場ででお待ちしております。
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◆http://www.paratdo.com/
ホームページ更新しました。
*RZ情報誌もアップしました。(Vol1~5)
◆2019年インターネプコンご来場ありがとうございます。
*東京での展示会は今回で終了です。
**名古屋NEPCON及び
難波プライベートショーでお待ちしております。
◆NAGOYA NEPCON JPN2019 9月18日~20日
出展します。
◆中小企業経営強化税制(投資促進系の優遇税制)
が創設されました。
RZはんだ付機は証明書を発行できます。
◆PARAT経営情報開示について:
帝国データバンクに対し決算書渡し、開示をしております。
他の機関には開示しておりません。
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