厳しい太陽の日差しとクマゼミの鳴き声をシャンシャンと
浴びる、あああああ夏だ!
高齢者が命を懸けて炎天下を移動する季節到来。
水をいつも大量に飲むので立ち止まればドバーっと汗が
湧き出てくる。
季節到来と言っても「餃子3人前に生ビール大」と叫
ぶ体はどこかに行ってしまった。
「その麦わら帽子似合いますね」
中津LOGIXのスタッフが運転するSUZUKI EVERY
に乗っけてもらい上町FABから中津LOGIXへ移動
中の社内。
LEON<特集>大人養成講座にも書かれていたが
「お洒落な男は、ストローハットとパナマハットの違いが
わかる!」
天然の草で作った帽子を称してストローハット、野良
仕事や海水浴で日射病にならないようにと被った麦藁
帽子の事だがパナマハットは麦わら帽子と一線を画し
ている。材料はエクアドル産のトキヤ草のみを使用した
もので職人の手で編み上げたものを指す。
アメリカ大統領がパナマ運河を訪問した際に着用して
いたことから「パナマハット」と呼ばれるようになった。
明治の時代から今もなお、パナマ帽は“大人の証”
と洒落込んでいるのだが、新入社員に「この帽子知っ
てる?」間髪を入れず返ってきた答えが「麦わら帽子
です」
「だよね」と言ってその場を去る。
死なないように麦わら帽子を深々と被り、梅田のガード
下にある立ち飲み屋で「三岳水割りと水ナス」