「おはようございます」
必ず大きな声で元気良く誰彼無しに声を掛けてくれる年配の駅員さんがいる。
自動改札や自動券売機が導入され人無き駅が定着してきている中で気持ちがいい。
必ず「おはようございます」とおうむ返しをすると音調を低く抑え「おはようございますと」こちらに踵を返し答えてくれる。
近鉄バッファローズファンとして引き続き鉄道も応援したくなるが、猫駅長のように自動改札機の横にボーっと座っているおじさんや若者がいるが、駅員なのに何も挨拶もせずにボーっと座っている、暇なんかなぁ。
気の毒に見えてくる。
自宅近くの近畿鉄道高安車両基地に2020年3月14日デヴューする「ひのとり」がドック入り。
撮り鉄の若者が通勤で使う踏切から望遠レンズで勇士を狙う。
名古屋から難波工場までの足比較。
■新幹線 名古屋—新大阪—-なんば
①85分 ②9,020円グリーン(指定6750円)
■近鉄ひのとり 近鉄名古屋—-大阪難波
①115分 ②5240円(プレミア車両)
<津・大和八木・鶴橋に停車>
30分遅いが乗り換えなし、寝過ごし心配なし。
時間があるときは現在でも近鉄名阪特急アーバンライナーを執務室代わりに利用している。
「ひのとり」のデヴューが待ち遠しい。
難波工場LABOも新製品がゾクゾクとデヴュー
する。
1.RZ-SLIM:
従来の1点はんだ付をハイパワー化。
2.RZ-MULTI:
カメラ付きの多点同時ハイエンド機種。
来年には
3.RZ-SQUARE:
ランダムなはんだ付を同時に、究極機種。
「ひのとり」で究極のはんだ付を試しませんか。
いいコラボである。
2009年から連続出展していたNEPCONへのエントリーをやめた。
メリットはがなくなったからである。
市場は刈谷市を中心とした半径50Km範囲。
業界は自動化・電動化部品のサプライヤー、世界一の車メーカにもRZの納入実績ができた。
数年前にCOOの肝煎りで「NO.1への納入実績を」スローガンに名古屋での展示会へ出展、見事大願成就した。
大きなプロジェクトのプロト機も評価され、来期から大口グローバル受注が見込まれる。
安定した生産体制の構築に経営資源を集中し、売上倍増に応える。
既存ユーザへの拡販は引き続き注力するが、敢えて新規ユーザへの拡販は消極的にとの方針がなされた。
経営状態が頗(すこぶ)る良い。
だから「選択と集中」、意味のない展示会や、拡販戦略は膨張、身体に悪い。
戦後の復興は鉄の道。
製鉄・造船・電車・家電・・・・・・・そして車。
電車は金属の箱に車輪、大量に早くの輸送手段から移動時間をゆったりと楽しむ箱に。
「ひのとり」は近畿日本鉄道の選択と集中による経営決断。
車は金属の箱にタイヤ、ユーザはこの箱に何を求めていくのか。
間違いなく、国内と海外とでは求めていく方向が異なっていく。
少子化や過疎化で田舎がなくなれば車はいらなくなる国内。
広大な土地での鉄道網は考えにくい世界市場は従来通りの安全で安心の移動体。
自動運転・電動化はEUと日本だけかも。
死んでも再び蘇る「火の鳥/不死鳥」
近鉄バッファローズよ蘇れ!
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WILL&SKILLがある、人材募集中!
PARAT経営企画部まで。
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