WIILxSKILLがMAXであれば
一人前であり鬼に金棒で、
人生安泰と思われるが絶対的でない。
人間関係によってはやる気(WILL)も
無くすし、市場の変化によっては
培った知見(SKILL)も陳腐化し、
手腕を発揮できる場所を失う事もある。
年収=WIILxSKILLx運である。
運が1.0であれば適正であるとすれば、
以上であれば運が良く、
以下であれば運が悪いと成る。
運は決して天から降ってくるものではない、
意思決定(デシジョン・メイキング、decision-making)に
よって良し悪しがもたらされる要素が高い。
1.会社の選択。
・ナカテックを倒産させ、最強のサラリーマン目指す
が挫折、すぐさまPARAT創業を選択。
2.市場の選択。
・モバイル関連設備メーカから一気に自動車部品
はんだ付ロボットメーカに一気呵成に転身。
3.パートナーの選択。
・シンパシーを感じ、是々非々を質すことができる
役員・スタッフ、仕入先、お客様を選択。
長年積み重ねてきたSKILLxWIIL実績、数々の
失敗も味方に付けれた事が、運に見放されれず、
30年前の糊口を凌ぐ状態から、今は法人も個人も
高額納税者として1.0以上の運を得た。
組織は、安全安定が魅力だが、個人の良しとする
意思決定を阻み、活かせない事が多い。
その様な時は、閉ざされた空間から、世の中に
一歩踏み出す、踏み出さざるを得ないによって
良運をグリップ。
そんな時は、やはり外部パートナーの存在が運を
左右する、人脈である。
棺桶に足を入れるまで、人間万事塞翁が馬、運
は一喜一憂するものでない、禍転じて福となす、
七転び八起き、失敗は成功の元。