「会社を切り取る。」
採用者向けのPARAT PR動画に使用するために、
スタッフや業務、オフィスをiPhone 15 Proで撮影、
圧縮形式JPEGでファイリングしていく。
法律で定められた手続きで成立した人格を
与えられたものが「法人(会社)」である。
法人は、CEOやCOOでない別の人間(人格)、
まさに生きているPARATさんの今を切り取る。
1995年1月1日におギャーと生まれ29期目、
2024年4月1日から30年目の生活が始まる。
いきなり1月15日に阪神大震災に襲われ、
2ケ月後、地下鉄サリン事件、日本の試練と
復興とともにPARATさんの人生が始まった。
おギャーから順調に無借金経営を重ね、
内部留保を暖めてきたが、13年目に
リーマンショックや携帯電話市場向け
装置供給への限界を感じ、現在の
自動車業界向けのはんだ付ロボットメーカへの
転身を決意。
江戸時代は15歳で元服(成人)と言われる、
PARATにとってまさに大人への一歩を踏み出した年齢。
産みの親がCEOであったならば、この当時に
舞い降りてきたCOOはまさに育ての親。
財務・経理は勿論の事、展示会やブランディングの
陣頭指揮、人材採用。
REAL ZEROはんだ付工法を世に広め、年商10億
円いやここ数年で20億円まで行くだろう、内部留保
もたっぷりため込み大きく成長させてくれた。
子供の成長は早い、青春時代は喜びと悩み多き
年頃、PARATさんも同じ。
しかし、立派に育ったものだ、一流のお客様との
お取引により「がたい(総資本)」も大きくなり
筋肉(自己資本比率)も鍛えられ筋肉隆々。
なんと、超優良企業基準を優に超える実質無借金、
自己資本比率80%以上を常に保つまでに。
PARATさんの各機能パーツが成長とともにしっかり
機能してこその健康体、まだまだ五体不満足。
健康体の定義は時代と共に変化する。
AIやICT技術を使ったDX化時代に求められるのは、
1.創造力
2.コミュニケーション能力
3.課題解決能力
であろう。
PARATさんは、スタッフがこの能力を磨ける機能を
有する必要がある。
3拠点を1万歩以上歩きながらPARATさんを
覗き込む、数年前まで常に感じていた「不安」は
すっかり消え失せているのは、機能を賄える
スタッフが増えてきたからだろう。
<次週に続く>
<予告>
・未来人へのPR動画に求められるもの。
・昭和のコンテンツはおもろいけどウザイ。
・健康って何?